Kinausu Farm

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Kinausu Farm

食卓とつなぐ、杵臼をつなぐ

栗山町杵臼地区。美しい田園風景と米づくりの歴史を守ろうと、3戸の農家が集まり農業生産法人を立ち上げました。
名前は「きなうすファーム」。この先メンバーが変わっても、杵臼の名前は未来へと続いていく、そんな願いを込めた社名です。
米づくりのプロたちが手がける杵臼米は、自然と相談しながらできるだけ農薬を使わないこと、
一年を通しておいしく食べられることを約束するお米です。
稲の生命力をおいしさに変える杵臼米をぜひ味わってください。

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きなうすのお米づくり

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「特別」がふつうです。

きなうすファームのお米は、すべて「特別栽培米」(※)です。土づくりや水の管理など、稲本来の力を引き出す栽培方法を確立し、農薬や化学肥料の使用を半分以下に抑えています。さらに、色彩選別機により、混入物のないお米を出荷しています。

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「水分」が多めです。

新米のおいしさは、水分量の高さにあります。このおいしさを持続させるため、収穫後はじっくり乾燥し、水分を保つよう工夫しています。夕張川と栗山ダムのあいだに位置する杵臼は、水源が豊かな地。「水」へのこだわりが生きています。

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「すぐ」に出荷しません。

収穫したお米は、玄米専用の冷蔵庫(10℃前後)で貯蔵しています。精米は常温に戻してから、袋詰めはお米が安定してから行います。やや時間はかかりますが、一年を通して食味が変わらない杵臼米のご提供をお約束します。

※「特別栽培米」とは、北海道が定める慣行基準より、農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下のものに限定されます。

※特別栽培米・農林水産省新ガイドラインによる表示(令和6年度産)

きなうすの食育活動

食べる人

きっかけは「大人も汗をかいて田植えがしたい」という声でした。子どもたちに食の大切さを伝える、大人にこそ知ってほしいと始めたのが親子の田んぼ体験です。体験+新米提供をセットにする「田んぼのオーナー制度」も企画中です。

育てる人

どのようにお米が育ち、食卓まで届くのか。そのことを伝えるのは体験と交流が何よりの近道です。食育活動で、直接声を聞くことが励みになり、大切な「食」を守る責任も感じます。これからも、食べる人たちの声を米づくりに生かしていきます。

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きなうすの食育活動について

きなうすファームの商品

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ゆめぴりか

ほどよい粘りと豊かな甘み。炊きあがりもつややかで美しい、北海道米を代表する品種です。まずは白いごはんのまま味わってほしい良食味米です。

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ふっくりんこ

名前の通り、見た目も食感もふっくら。道南で生まれ、お米本来の味わいと品質を守ってきた品種です。おにぎりや和食との相性がぴったりです。

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ななつぼし

つや、粘り、甘みのバランスが抜群。北海道米の中で生産量が最も多い品種です。冷めてもおいしさが長持ちするのでお弁当にもおすすめです。

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新ブランド杵臼之交
(きなうすのまじわり)

中国の故事にある「杵臼之交(しょきゅうのこう)」は、身分にこだわらず人と付き合うこと。
きねとうすを使って米をつくうちに、主従を越えた関係が生まれたことに由来するそうです。
地域を越え、北海道を越え、杵臼米が多くの人たちと結ばれることを願い、
新しいブランド米、「杵臼之交(きなうすのまじわり)」をお届けいたします。

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